ネイルサロン就職事情

ネイリストとして就職する方法や、ネイルサロンの探し方、就職活動について説明いたします。

ネイリストとして就職するには

ネイリスト ネイリストとしての一般的な就職までの流れは下記になります。※希望する勤務先や雇用形態などにより異なる場合もあります。

STEP1:ネイルの知識・技術を学ぶ
まずは、ネイルスクール通学や通信学習、独自学習のいづれかの方法でネイルの知識と技術を学びましょう。
知識の修得と技術の修得ができたら、JNECネイリスト技能検定やJNAジェルネイル技能検定を受検し、資格を取得しましょう。
《補足》
・未経験歓迎のネイリスト求人情報は多数ありますが、ネイルに関する知識や技術が全く無い方は面接通過や就職の可能性が非常に低い為、学習と練習は必要です。
・資格取得は義務ではありませんが、「JNECネイリスト技能検定2級」「JNAジェルネイル検定中級」以上のいづれか、あるいは両方取得していないと、応募出来る求人情報の数が少なくなります。
・取得している資格の難易度が高いほど、高待遇の求人に応募出来る可能性が高まります。


STEP2:希望の求人情報・勤務先に応募する
求人情報サイトや情報誌から希望の仕事を探して応募しましょう。(箇所により、ネイル道具ショップやネイルスクールにも求人情報があります)
《補足》
・求人情報内容に疑問点がある場合は、応募前に記載されている連絡先(電話番号・メールアドレス・LINE等)に問い合わせ、確認してから応募しましょう。
・応募後、電話やメール等で、面接日程の調整など連絡が届きます。応募先企業や応募したサイトからの連絡が届くよう、電話番号の登録やドメイン指定の確認を行ってください。(応募から1週間程度待っても何の連絡も無い場合は1度問い合わせてみることをお奨めします。)
ネイリスト求人情報「アットネイルズ」はこちら


STEP3:面接
面接は質疑応答の他に技術テストがあります。(企業や店舗により技術テストが無い場合や2次面接で行う場合もあります)
技術テストがあると面接時間が延びやすいため、面接後の予定は余裕を持っておきましょう。技術テストの内容や持ち物については事前に連絡があるはずですが、当日まで内容が明かされない場合は、実際勤務する際によく使用しそうな技術(ケア、ジェル1色塗り、カラーグラデーション、ジェルフレンチ等)を中心に練習しておきましょう。
《補足》
・面接の服装はスーツがベターです。技術テストがある場合は、Yシャツやブラウスの袖幅に多少の余裕があるものにすると手を動かしやすいです。
・自身の爪は綺麗にしていきましょう。(面接の際に見られていることがあります)
・持ち物に指定されていなくても、ネイルチップ(指定がなければ得意なアート※必ずケースにいれたもの)や自身が過去に施術したネイルの写真を持参すると良いです。面接の際に「見せて欲しい」といわれる可能性があります。


STEP4:合格
面接後、約1週間程度で合否連絡があります。折り返しの場合は連絡の電話やメールには早めに対応しましょう。(指定された日時や1週間以上過ぎても連絡がない場合は問い合わせてみることをお奨めします。)
《補足》
・可能な状況であれば、出勤日や持ち物を伺いメモしてください。
・辞退する際はお詫びの言葉を添え、早めに伝えてください。


面接官(サロンオーナー)や職場との相性は様々、資格やスキルがあってもタイミングで採用見送りになる場合もあります。万が一、不合格となってしまった場合は、あまり気を落とさず希望のお仕事に出会えるまで探してみてください。
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ネイルサロンの種類

同じ「ネイルサロン」でもコンセプトや価格帯、立地などの要素からネイリストとしての働き方が大きく異なります。
施術時間の制限があるネイルサロン
時間内であれば華やか・凝ったアートも均一価格で施術が可能な為、ネイルアート好きなお客様が集いやすいサロン。
施術スピードに自信があるネイリストや自身の施術スピードを上げたいネイリスト、ネイルアートを中心に施術を行いたいネイリストに向いている傾向があります。

他美容サービス店内のネイルサロン
美容室やエステティックサロン等にある為、他サービスの利用を目的としたお客様が集いやすいサロン。
便利さやスピーディーさが好まれやすい為、施術メニューやアートは比較的シンプルなもの、他美容スタッフと同時施術を行うことが多い。その為、ネイル以外の美容系施術に興味のあるネイリストやシンプルデザイン・アートを好むネイリストに向いている傾向があります。
ケア・トリートメント重視のネイルサロン
ネイルケアやトリートメント系のメニュー数が豊富であり、ネイルデザインの華やかさよりも爪や肌の健康的な美しさを重視したお客様が集うことが多いサロン。
オリジナルブランドのクリームや有名ブランドの化粧品を取り扱うことや、店舗の内装がラグジュアリーであることも多い為、落ち着いたサロンで施術したいネイリストや複数のお客様を絶えず施術するよりも一人のお客様に丁寧に施術をしたいネイリスト、ネイルアートよりもケアを重視したいネイリストに向いている傾向があります。
系列店が複数ある
大手企業運営の
ネイルサロン
店舗数が多く知名度が高いことから、ネイルサロン初経験のお客様や安心・安全を求めて通うお客様が集いやすいサロン。
駅直結や駅近くの商業施設に店舗を構えていることも多い。在籍しているネイリストの数が多い為、店舗のルールやマナー・研修をしっかり受けたいネイリストや未経験からスタートしたいネイリスト、多くの仲間と携わりたいネイリストに向いている傾向があります。
個人経営の
ネイルサロン
独自の空間やコンセプト、価格設定で展開していることから、店舗の特性を好むあるいは、知人のおすすめで通うお客様が多いサロン。
在籍しているネイリストが少人数であり、他のサロンでは見られないメニューや特徴、プライベートな空間での施術が多い為、自身の意見を発しやすいアットホームな環境で勤務したいネイリストや個性的なアート施術を好むネイリスト、ルールに縛られすぎない働き方を好むネイリストに向いている傾向があります。
上記以外にも、地域の特徴を生かしたネイルサロン(サブカルチャー等のアートをメインに施術する、深夜帯等に営業時間を限定している)や、1つの施術メニューに特化したネイルサロン(スカルプチュア専門サロン、ジェルネイル専門サロン)など、多種あります。
自身にあうネイルサロンに就職することは、サロンワークを楽しむ1つのポイントともいえますので「自身のなりたいネイリスト」「自身の行いたい施術」を想像して、就職活動を行うことをお奨めします。

サロン求人情報の見方

ネイリストを募集している求人情報には、業務内容・記載方法が似ているものが多数あります。下記求人情報を例に一般的なネイルサロンの募集情報について説明いたします。
ネイルサロンの求人情報例①店舗PR
店舗のコンセプトやお客様の層、どのようなメニューがよく出るかなど、募集しているネイルサロンの雰囲気やネイリストの働き方を見る事ができる為、店舗PRを読むことで下に記載されている募集内容が想像しやすくなります。

②業務内容
細かく記載されている求人もありますが、「ネイル全般」と記載されていることもあります。店舗により多少異なりますが、ネイリストはお客様への施術以外にも『予約表作成/レジ現金管理/清掃/電話対応/ネイル関連商品販売/ネイル施術/サンプル作成/他スタッフへのアシスト/店舗ディスプレイへの品出し/フライヤー配布/備品発注/カルテ記入/売り上げ計算/ミーティング/器具の消毒』を行っていますので、「ネイル全般」は大よそ、それらを指しています。

③給与
歩合(もしくはインセンティブ)と書かれている求人の場合は、お客様1名施術につき決まった額が給与にプラスして貰えるケースや、個人の月間売り上げの金額により、給与にプラスして貰えるケースがあります。

④勤務地
系列店のある店舗では、複数の店舗で同時募集を行うことがあります。店舗により営業時間が異なる場合がある為、希望の店舗が何時から何時まで営業しているのか、募集サロンHPを確認のうえ応募することをお奨めします。


⑤勤務時間
《正社員》
早番・遅番の固定を希望出来る場合もありますが、組み合わせてのシフトや状況により中番(上記例だと12:00~21:00など)になる場合もあります。
《パート・アルバイト》
勤務時間詳細を記載していない求人情報の場合は、面接時相談のうえ決定することとなりますが、比較的ネイルサロンの混みやすい時間帯である夕方~夜や土日祝日の日中に勤務できる方は優遇される可能性があります。また、事情により短時間勤務(3~4時間)や週2日シフト・曜日固定のシフトを希望する方は、ネイリストの在籍人数が多いサロンの方が希望を通しやすい可能性があります。

⑥休暇
月○日と記載されている場合は、月もしくは半月ごとに希望シフトを提出し、他スタッフとの兼ね合いを考慮して休暇が決定します。ネイルサロンは土日祝に込み合う可能性が高いので、平日メインを休暇としたシフトになる可能性が高いです。(パート・アルバイトの場合は、相談のうえ休暇日数が決まるため、記載の休暇日数には当てはまりません)

⑦待遇
社保完備(=社会保険完備)とは、「雇用保険」「労災保険」「健康保険」「厚生年金保険」の4種類がセットで完備されていることを指します。 社会保険が完備されている会社でも、労働時間によっては適用外となるケースがあるので、自身の働き方で適用されるのか確認することをお奨めします。

⑧応募資格
・どうしても応募したい求人の応募資格に、自身の取得していない「検定○級以上お持ちの方」との記載があった場合でも、まず応募してみることをお奨めします。(サロンワーク経験や別資格、人柄で合格出来る可能性があります。)
・未経験OKの記載で該当しているのは、ネイルを学ぶ学校を卒業した方や、学校を卒業していなくてもそれに値するネイルの知識や技術をお持ちの方になります。(ネイルの知識全くがない方は学習してからの応募をお奨めします。)

⑨問い合わせ先
求人情報に関して疑問や質問がある場合は、記載されている番号もしくはメールアドレスに問い合わせしてみてください。
記載されている電話番号が営業しているネイルサロンの店舗番号と同じ場合は、開閉店前や土日祝など忙しい時間帯を避けることや、質問項目をまとめ、メモをとれる環境で電話する配慮が必要です。(急ぎでない場合は、メールでの問い合わせが親切です。)

技術テスト(面接)の準備とポイント

技術テスト道具 多くのネイルサロンの面接で行われる「技術テスト」のポイントを説明します。
◆面接準備
・技術テスト時に髪が顔にかからない様、ピンやペアゴムを準備しましょう。
・衛生的な道具や着用するエプロンを用意しましょう。
・モデルの同伴が必要な場合は、依頼とモデルの方との練習を忘れずに行いましょう。
・事前に技術テストの内容がわかっている場合は、シュミレーション練習を行いましょう。

◆課題内容
ネイルケア、ジェル1色塗り、ジェルカラーグラデーション、ジェルフレンチ等、現在一般的にサロンでオーダーされやすいジェルメニューを主としているサロンが多いです。しかし、アクリルスカルプチュア等がオーダーされやすいサロン等の場合は、それらを主に課題とする可能性があります。※自身が取得している検定資格により、課題が変わる場合もあります。

◆チェックポイント
《ネイルケア》
・エメリーボードやキューティクルニッパーの角度は適切か。
・1本づつ丁寧に行っているか。
・指定時間内に仕上げられているか。

《カラーリング》※ポリッシュ・ジェル
もち ・カラーがはみ出していないか。
・ムラがなく、キワまで塗れているか。
・トップコートまで塗布し、ツヤのある仕上がりになっているか。
・指定時間内に仕上げられているか。
《ジェルアート》
・綺麗なグラデーションになっているか。
・モデルあるいはチップの爪に対して、フレンチの幅は適切か。
・ムラがなく、キワまで塗れているか。
・トップコートまで塗布し、ツヤのある仕上がりになっているか。

その他、施術内容や面接官の重きを置くポイントはそれぞれありますが、どの面接官の目も必ずといって良い程、確認しているのは下記ポイントになります。

《全施術を通して》
・正しい手順で行えているか。
・仕上がり時にバリやほこりがついていないか。
・道具を丁寧に使用しているか。

これらは、いかに丁寧な仕上がりを心掛けるかや施術に対する真剣さ、性格、日常的な癖が見えやすいポイントとなります。技術の善し悪しに関わらず、すぐにでも行える事なので、日頃から心掛けることをお奨めします。
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面接の際にアピールできる経歴・資格

【JNECネイリスト技能検定1級】
イクステンション(長さ出し)や亀裂の補修、3Dアートなど、幅広い技術に対応が出来るということが証明でき、面接時においても、プロフェッショナルな施術が可能なネイリストと評価されることが多い資格です。また、難易度が高い為、取得者自身の向上心や忍耐力も評価される可能性があります。
※JNECネイリスト技能検定は、国際的に通用するネイリストの育成を目指し正しい技術と知識の向上を目的とした実践に役立つ検定試験です。実施18年目を迎え、約560,000人の受験者実績があります。(2015年1月実績)

【JNAジェルネイル技能検定上級】
ジェルを用いてのイクステンション(長さ出し)や亀裂の補修、ジェルの特性を生かしたアートなど、ジェル施術に関する幅広い技術をもつことが証明でき、面接時においても、ジェルのスペシャリストとして評価されることが多い資格です。ただし、JNAジェルネイル技能検定自体が未だ比較的新しい資格であるという事や、単一で取得している場合にはジェルネイル以外のネイルの知識と技術は網羅できないことから、JNECネイリスト技能検定と併せて取得しておくことをお奨めします。
※JNAジェルネイル技能検定は、お客様が安心して施術を受けられる健全なジェルネイルの普及を目的に、NPO法人日本ネイリスト協会(JNA)が実施している検定試験です。初級は2010年、中級は2014年、上級は2013年より実施されており、ジェルネイルが普及し続けていることから今後も受験者の増加が多く見込まれている資格です。
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上記を取得していないあるいは取得できていなくても、JNECネイリスト技能3級、2級やJNAジェルネイル技能検定初級、中級等何らかの検定を取得していることは面接の際に強みになります。日本のネイリストの資格は国家資格では無く、取得の義務がないからこそ、資格取得は技術の安定感や技術の向上に意欲的なネイリストである大きなアピールポイントとなります。また、資格以外にもコンテストでの入賞履歴があれば、技術が高いだけでなく技術向上に意欲的なネイリストと評価され面接の際に好印象にとられる可能性が高まります。
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