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ネイルスクール比較方法

ネイルスクールの種類や選び方、通い方などの詳細を説明いたします。

ネイルスクールの種類

ネイルスクール トリシア ネイルを学べる学校=「ネイルスクール」と呼ばれがちですが、細かく分類するとネイルを学ぶ学校の中にも、いくつかの種類があります。

■ネイル専門学科
一校に対して学科がネイルのみあるいは、ネイルをメインに学ぶことが出来る学校のこと。ネイルスクールと呼ばれることの多い学科。
《特徴》
・入学時期や入学試験等がなく希望すれば入学出来る。
・通学中のカリキュラム追加(別料金)、フリータイム制などでライフスタイルに合わせた通学が可能。
・授業内容の大半がネイルに関する授業。
※一部該当しない場合もあります。

■理美容ネイル専攻学科
一校に対して学科種類が複数あり、ネイルだけでなく理容、美容、メイク、エステ等の技術と知識が学べる学校のこと。ネイル専門学校と呼ばれることの多い学科。
《特徴》
・入試があり、入学時期が決まっている。
・コースにより、理容、美容、メイク、エステ、モデル、ブライダル等、ネイル以外の美容に関する知識と技術が学べる。
※一部該当しない場合もあります。

どちらがより良いということはありませんが、美容全般あるいはネイル以外も学びたいとお考えの方は「理美容ネイル専攻学科」、時期や金額面、ネイルのみの追求をお考えであれば「ネイル専門学科」でご検討されてみても良いかもしれません。

さらに、ネイル専門学科と理美容ネイル専攻学科の中にも「JNA認定校」の学校とそうでない学校があります。

■JNA認定校
JNA認定校とは、JNAジェルネイル技能検定を運営しているNPO法人日本ネイリスト協会の規定遵守と厳正な審査を経て認定された学校のことです。

■JNA本部認定校
JNA本部認定校とは、JNA認定校の中でも特にネイル教育に関する長年の実績と高い水準の教育を維持している学校のことです。
※全国の中で認定校は207校、本部認定校は57校 (2020年3月現在)
※「JNA認定講師試験」を受験する際には、JNA認定校・本部認定校の卒業が必須となります。 将来JNA認定講師を目指す方は、JNA認定校または本部認定校を選択することをお奨めします。

▼その他にも、JNA認定校、本部認定校のメリットがあります。
・スクールがJNAジェルネイル技能検定の会場となる場合があり、慣れた環境での受験が可能。 
・JNA主催のセミナー費やコンテスト出場料の割引 等

いずれにしても、自身に合う学校を見つけることがなにより大切です。
スクール選びの際には複数の学校の資料請求と見学をして比較することをお奨めします。
triciaの「資料請求」はこちら

スクール選びのポイント

JNA認定校 ①JNA認定・本部認定校のネイルスクールであるか
JNA認定校とは、JNAジェルネイル技能検定を運営しているNPO法人日本ネイリスト協会の規定遵守と厳正な審査を経て認定された学校のことです。さらにJNA本部認定校とは、JNA認定校の中でも特にネイル教育に関する長年の実績と高い水準の教育を維持している学校のことです。
認定校や本部認定校では、JNAの規定カリキュラム・環境や合格水準以上の技術を確実に学ぶ事が出来る為、スクール選びにあたって、重要な事であるといえます。
また、「JNA認定講師試験」を受験する際には、JNA認定校または本部認定校の卒業が必須となりますので、将来JNA認定講師を目指す方はスクールを選ぶ際の最重要条件ともいえます。
JNA認定校・本部認定校ならではのメリットは他にもあります。
・スクール自体が、JNAジェルネイル技能検定の会場となる場合がある為、校内(慣れた環境)での受験が可能。 (開催の有無や時期はスクールによって異なります)
・JNA主催のセミナー費やコンテスト出場料の割引 等

②検定合格保証の有無
ネイルスクールには、検定取得を目指すコースに「検定に合格するまでを保証するスクール」と「合格の保証が付いていないスクール」があります。
もちろん、「合格保証」があるスクールの方が良いといえるのですが、中には費用面から「合格の保証が付いていないスクール」を選ぶ方もいらっしゃいます。
しかし、保証なしのスクールで受講を満了し検定試験が不合格だった場合、次回合格に向け新たに受講するための追加費用が必要となります。
そうすると結果として、合格保証があるスクールを選んだ方が、費用・期間の負担が少なくなる可能性が高いといえます。
また、合格保証をしているスクールでは生徒さんの検定合格が講師の目標にもなる為、スクール講師陣がより熱心に指導を行い、結果として合格率が高くなる傾向にあります。このような理由から、合格保証があるという条件もスクール選びの際に重要な事といえます。
合格保証付きコース有「triciaのカリキュラム一覧」はこちら

③JNA認定講師が在籍しているか
ネイルスクールにはJNA認定講師が在籍しているスクールと、そうではないスクールがあります。
JNA認定講師の資格は、ネイリストとして高い技術力と正しい知識を持ち合わせた、トップレベルのネイリストである証明でもあります。そのため、認定講師が在籍しているということは、それだけ高い水準の教育を受けられるという事につながります。
また、JNA認定講師にはさらに上の資格があり、認定講師→本部認定講師→常任本部認定講師→名誉本部認定講師と続きます。
特に本部認定講師以上の資格を持った講師は、過去に様々な検定試験の試験官を経験している可能性があるため、検定試験をより熟知していると言えます。
認定講師が在籍していないスクールでも、高い水準の教育を行っているスクールは多数あります。しかし、見学の時点で技術や知識の深さ、講師の経験などを見極める事はとても難しいです。
そのため、JNA認定講師または、それ以上の資格者が技術指導の中心となるスクールの方が、ネイリストとして高い技術の習得や、的確なアドバイスを積極的に受けられる環境と言えます。

スクール見学のポイント

スクール見学 見学はスクール選びにおいて、とても大切なことといえます。時間を作り、足を運ぶ必要がありますが、入校を決める前に必ず行うことをお奨めします。

【スクール見学で確認したいポイント】
■「見て」確認。
・通いやすい場所にあるか(荷物を運ぶエレベーターはあるか・駅近か)。
・教室の雰囲気(生徒さんの雰囲気)は自身に合っているか。
・指導者の指導法・資格・生徒さんとの距離感はどうか(自身にとって良い距離感かどうか)。

■「聞いて」確認。
・そのスクールの特徴は何か(就職実績・検定実績・校内受験は可能か・JNA認定校か)。
・授業予約の取り方(クラス制・フリータイム制・少人数制か)は生活スタイルと合っているか。
・卒業生の作品を見せてもらう。(=習得できる技術レベルがわかります)。
・コース内容や金額など、実際に入学した場合の疑問点を質問・相談。(支払方法・目標達成できるコース、通い方等)
・直営店(ネイルサロン)がある場合、SNS等で情報発信しているか聞いてみる。(確認する事で卒業生やネイリストの情報が確認できます)

■「体験して」確認。
・体験レッスンや施術体験があれば、体験する。(=授業の雰囲気や講師の指導の仕方、技術レベルがわかります)。
・ご自身1人で判断できない場合は家族・友人との見学してみる。(家族・友人との見学を行う際は、同伴可能かを確認してから参加してください)

ネイルスクールは、卒業までや検定合格、ネイリスト就職までを過ごす大切な場所となります。自身に合っているかをじっくりと判断し、後悔のないスクール選びを行いましょう。
「スクール見学・体験」はこちら

入学までに準備すること

入学までに何を準備すれば良いかはスクールによって異なるため、初回の受講日が決まったら、申し込み時のメール・電話問い合わせ、スクールパンフレットでしっかり確認しましょう。
ネイル道具を購入する必要があるスクールの場合は「貸し出し用品」があれば初回はそれを使用し、講師に確認してから購入することをお奨めします。

ネイルスクールtriciaでは・・
道具代を頂き、プロが厳選したセット(今後ご自宅で練習する際も使用する道具一式)を入学時もしくは初回授業時にお渡ししています。※コースによりお渡しする道具は多少異なります。
道具セット 《道具セット例》
・キューティクルニッパー(甘皮のケアをする時に使用します。刃先が傷みやすいので、取り扱いには注意が必要です。)
・ネイルニッパー(地爪やイクステンションネイルをカットするときに使用します。)
・オレンジウッドスティック (カラーリングの修正や甘皮のプッシュアップに使用します。)
・エメリーボード(地爪用のファイルです。)
・ニッパーキャップ (キューティクルニッパーの刃先を保護するための物です。)
・Cカーブスティック(イクステンションネイルのCカーブを整えるために使用します。)
・ファイル(150G)(主にイクステンションネイルを削るために使用します。教材のファイルの中ではもっとも目が粗いファイルです。)
・ファイル(180G)(主にイクステンションネイルを削るために使用します。150Gよりも若干目が細かくなっています。)
・スポンジバッファー(220/280)(爪の表面を磨くために使用します。表裏(濃いグレーが280G)で荒さが違うので注意してください。)
・メタルプッシャー(主にイクステンションネイルを装着する際に、甘皮周りの処理をするために使用します。ケアで使用することもあります。)
・プラクティスハンド(模型の手です。主にイクステンションの練習に使用します。)
・ネイルブラシ(イクステンションの際、削った粉を払うために使います。)

その他、授業時に消耗する品や備品は、無料貸し出しとなっております。
《無料貸し出し品例》
道具トレー/タオル/ガーゼ用トレー/フィンガーボール/タオル(大・小各1枚)/ガーゼ/キューティクルリムーバー/キューティクルクリーム/メンダ(エタノール)/コットン・コットン容器(蓋付き)/ステリライザー(ガラスかステンレス素材)/ケア用ネイルブラシ/液体ソープ/ベースコート/トップコート/赤ポリッシュ/ケア用水入れ(アート用水入れとは別に用意する)/ゴミ袋/セロテープ/お湯/タイマー/キッチンペーパー/アームクッション/シルク/ナチュラルハーフチップ等。

詳しくは、スクール見学時や入学お申し込み時、随時ご質問を受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
「スクール見学・体験」はこちら

ネイルスクールtriciaの魅力

トリシア講師
◆少人数制と高水準カリキュラムへのこだわり
・生徒さん一人一人に合わせて授業を行い、質問、相談、技術確認がしやすい環境をつくっています。
・JNA本部認定校というだけでなく、講師全員がJNA認定講師資格を取得。日本ネイリスト協会が認定しているカリキュラムと技術で、正しい知識と技術をお伝えしています。
・経験豊富な講師が様々な角度から指導するため、確実に技術の習得が出来る環境です。

◆業界トップクラスの検定合格実績
・triciaは3級全員合格2級1級合格実績が全国平均の2倍以上。(JNECネイリスト技能検定3級合格率:100%、2級合格率:81.2%、1級合格率:78.5%)検定試験合格の為の試験対策カリキュラムも徹底して行っています。
・講師が試験官経験者。試験官経験者の目線での正しい技術指導と試験の重要なポイントを押さえた授業が可能です。

◆「通いやすい」「練習しやすい」環境作り
・フリータイム制カリキュラムあり。(授業の曜日や時間帯が選べます。平日22時まで、土日祝開講)※一部カリキュラムを除きます。
・授業時間以外にも、練習に取り組めるよう教室の一部を自習スペースとして開放しております。
・授業で使用する消耗品はスクールご用意いたしますので、最小限の荷物で通学して頂けます。お仕事帰りの方も通いやすい環境です。
・表参道駅(A1出口)から徒歩30秒とアクセス抜群でとても通いやすい立地です。

◆自校開催制度
・JNA本部認定校だからこそできる試験の自校開催も魅力のひとつ。慣れた環境での受験が可能なので、落ち着いて試験に望めます。

◆保証・補習制度の充実
・卒業後も検定に合格するまで無料で授業を受講して頂ける、安心な合格保証制度が充実しています。
・検定に合格し卒業された方には、復習として授業を受講して頂ける補習制度が設けられています。
※合格保証と補習制度はどちらか1つ利用可能です。
※利用期限は保証・補習ともに卒業日より2年間となります。
※一部コースを除きます。

◆就職・就業を考えたカリキュラムとサポート
・各コース卒業された方全員にディプロマを発行しています。(ディプロマ=認定講師試験の受験や就職の際に必要な証明書です)
・通学中のサロン実習(希望者のみ)で、実践的技術も学べます。
・2ブランド8店舗のネイルサロンを運営+ネイリスト専門人材紹介サービス@ネイルズとの提携をおこなっているからこその手厚い就職サポートが可能です。
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ネイルスクールのコース紹介

ネイルスクールトリシア コース表 ネイルを学ぶ学校では各学校ごとに授業のコースがいくつか設けられており、目的や学べる技術の幅によって、授業の総合時間や金額が異なります。
ここではネイルスクールtriciaで人気のコースをご紹介します。

◆1位:ネイルプロフェッショナルコース 

プロのネイリストを目指すために必要なカリキュラムが全て含まれたコース。基礎であるネイルケア~スカルプチュアやジェルなど、検定試験にも対応した技術が学べ、JNECネイリスト技能検定1級とJNAジェルネイル検定中級取得が目指せます。(合格保証付きコースです)
             

◆2位:ネイルスペシャリストコース 
プロネイリストになる為の全てのネイル技術を習得出来るコース。基礎であるネイルケア~完成度の高いフレンチスカルプチュアやジェル、アート全般が学べ、JNECネイリスト技能検定1級とJNAジェルネイル検定上級取得が保証されています。認定講師試験の内容もカリキュラムに含まれ、将来的に認定講師を目指される方にも人気のコースです。

◆3位:ネイリストスタートコース 
ネイルの基礎といわれるケア・カラーリングを中心にJNECネイリスト技能検定3級に対する技術と知識が学べるコース。「ネイルに興味はあるけどネイリストになるかは迷っている」「まずは気軽に初めてみたい」という方にお奨めの短期手中コースです。



上記コース以外にも、ネイリストとして取得しておくべきJNECネイリスト技能検定2級を目指す「ネイルベーシックコース」や、趣味としてジェルの技術を身に付けたい方向けの「ジェルネイルトライアルコース」など幅広いカリキュラムをご用意しています。

通信・独自学習のメリットとデメリット

ネイルスクール通学以外にも、ネイルを学ぶ方法があります。ここでは、ネイルスクール通学以外の「通信学習」と「独自学習」のメリットとデメリットについてお伝えします。

通信学習
■メリット
・自身のライフスタイルに合わせて学習できる。(早朝・深夜の学習も可能)
・繰り返し受講が可能。
・外出不要の為、交通費・通学時間を無くすことができる。
・スクール通学に比べ比較的安価。
■デメリット
・個人での練習になりやすいため、模擬試験形式等の実践的練習がしづらい。
・質問や疑問点の解消がしづらい。
・練習の工程をプロに確認してもらう機会が少ないため、独自の癖が付きやすい。
・試験のポイントや注意点は多少自身で調べなくてはならない。
・モチベーションを持続させる根気が必要。
独自学習
■メリット
・自身のライフスタイルに合わせて学習できる。(早朝・深夜の学習や長期間での学習も可能)
・スクール通学や通信学習に比べ比較的安価。(但し、道具選びによっては安価にならない場合もあり)
・教材テキストの比較が可能。
■デメリット
・個人での練習になりやすいため、模擬試験形式等の実践的練習がしづらい。
・教材や道具を全て自身で揃えなくてはならない。
・練習の工程をプロに確認してもらう機会がほぼない為、独自の癖が付きやすい。
・試験のポイントや注意点は自身で調べなくてはならない。
・モチベーションを持続させる根気がかなり必要。


ネイルスクールtriciaでは・・
通信学習や独自学習中の方も取り入れやすい検定対策コースもご用意しています。
予算や通い方など、お気軽にご相談下さい。
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