ネイリストへ転職したい方必見♪社会人が働きながら通えるネイルスクールの選び方・ネイリストへの転職方法

2023年1月18日

ネイリストへ転職したい方必見♪社会人が働きながら通えるネイルスクールの選び方・ネイリストへの転職方法

現在のお仕事からネイリストへの転職をお考えの社会人の方へ
ネイリストへの転職方法、ネイリストという仕事について、現在のお仕事をしながら、働きながらでも通えるネイルスクールの選び方を紹介していきます♪

完全未経験でもネイリストへの転職はできる?

現在の仕事は全くネイルとは関係のない仕事で、セルフネイルすらやったことがなくてもネイリストは目指せるのか、就職先はあるのでしょうか?
――ネイリストへの転職を目指してネイルスクールtriciaの説明会にお越しいただく社会人の方から最も多い質問です。

完全未経験・無資格の今の状態からすぐの転職は、
就職先のネイルサロンの幅がかなり狭まるのでおすすめはできません。
ただ、ネイルスクールやネイル専門学校等でネイルの基礎の知識・技術を身につければ完全未経験からネイリストへの転職は充分可能ですのでご安心ください。

学校の先生や事務のお仕事、保育士など全くの異業種からネイリストへ転職された方をtriciaでは2,000人以上送り出しておりますので自信をもってお伝えできます。

どんなお仕事も1番初めは未経験です。
未経験の仕事へ転職する場合は
業種によって、未経験者の場合は〇歳以下のみ、特定の資格が必要、とある程度の条件が設けられることがあります。

ネイリストへの転職の場合はこのような条件が比較的他の業種と比べると緩めです。

その理由の一つとして、日本のネイルの資格は国家資格ではないことが挙げられます。
この検定に合格していないとお客様への施術ができない、ネイリストとして料金をいただくことができない、という資格が一切ないのです。

海外だとライセンスを持っていないとネイリストとしての仕事を行えない(日本でいう美容師さんのようなイメージです)国が一定数あり、その試験に合格しないとその国ではネイリストとしての仕事ができません。このような制度だと一定の期間、一定のカリキュラムを習い、必ず合格しないといけないのでネイリストを目指すハードルはぐんと上がります。

その点、日本のネイリストはそのようなライセンス制度が一切ないため比較的目指しやすい業種になります。

もちろん全国全てのネイルサロンが未経験者を募集しているわけではないので、
ネイルスクールに通って技術を身につけたからといってどんなサロンにでも絶対に就職できる!というお約束はできません。

ただ、ネイルサロンに1年でも勤めれば立派な経験者になります。

まずは未経験者を募集しているサロンで1~3年程度働き経験を積み、
その後経験者のみを募集しているレベルの高いサロンへ就職しなおす、または独立して個人で開業する、というパターンの働き方がネイリストには多いです。(もちろん初めて勤めたサロンで長く勤めるネイリストもたくさんいらっしゃいます。)

ネイリストはステップアップのためにサロンを移動するという働き方がしやすい業種です。ステップアップのためでだけではなく、引っ越しのより勤務地を変更せざるを得ないときやしばらく仕事から離れた後でも、1年以上(できれば3年以上)のネイリストの経験があれば再就職は安易に行えます。その点ネイリストのような【手に職】は非常に安心です。

ネイリストという仕事について

ネイリストの良い点や大変な点について紹介していきます。

 

大変な点

〇土日祝のお休みが取りづらい

ネイルサロンは定休日なく毎日営業しているサロンが多いためシフト制のサロンがほとんどになります。
土日はお客様の予約も多くなるため、希望休の日数に制限がある場合が多いです。

(月の希望休5日のうち、土日祝で提出可能な日数は2日まで など)

 

土日休みにこだわりのある方は日曜定休のサロンを選ぶと働きやすいでしょう。

土日のお休みが取りづらい分、平日のお休みや連休は比較的取得しやすいです。

希望休についてはお客様のご予約があるため締め切りが早めのサロンが多いです。その分シフトの確定は早いですが、気になる方は事前の確認をおすすめします。

 

〇体力が必要

ネイリストの仕事は意外と体力が必要です。

特に全てのメニューのデビューができるまでは、勤務後に練習を行う場合もあるため大変に感じることもあるでしょう。

ハンドの施術の場合はうつむきながらの施術になりますし、フット施術の場合は腰を曲げての施術になるため体勢のキツさもあり疲れが溜まりやすい仕事になります。

1日中接客を行いますので気疲れもゼロではないです。

 

長くネイリストを続けていくために姿勢への意識、体調管理はとても大切になります。

長年のたまった腰や肩の疲れによって離職してしまうネイリストも一定数いらっしゃいますので、ネイルスクールに通っている頃から特に姿勢については意識して気を付けながらネイルを学んでいただきたいと思います。

 

メリット

〇やりがいがある

ネイルの技術は日常でお客様が1番目に付く‘お手元’を綺麗に魅せる技術です。
きれいに飾るだけではなく、コンプレックスをカバーする技術も必要です。
その場で技術の結果がすぐに目に見える仕事なので、お客様の満足度が分かりやすく感じ取れます。
3週間に1度の来店が目安となるため、毎回担当させていただく指名のお客様は知り合いよりも高頻度でお会いすることとなります。
また、お客様の大事な予定に合わせたネイルや結婚式のネイルを行ったり、時には妊娠を機に長年続けていたネイルのオフを行ったり、転職を機にネイルがOKになった方のネイルを担当したり、NGになった方のオフを担当したりと、人生の一つの転機にネイルサロンへ足を運ぶお客様は非常に多いです。そのような機会に寄り添えるネイリストという仕事はとてもやりがいのある仕事で、やりがいを感じやすいお仕事です。

〇好きを仕事にできる

ネイリストを目指される方の大半はネイルが好き、憧れがあるという方が多いのではないでしょうか。
好きなことを仕事にするのに一歩踏み出すのはなかなかの決心が必要です。前述したとおり、ネイリストを目指すにはメリットだけではなくデメリットもあります。
ただ、好きなことを仕事にできて、お給料をもらえることはすごく幸せなことだと思います。ぜひネイリストへの転職を目指すにあたり不安なことがあればお気軽にお問い合わせくださいませ。
https://nailschool.jp/visit/input/form/

 

〇働き方が選べる、働き方によって高収入を目指すことや、自由な休みがとれる

ネイリストの働き方として
・正社員、アルバイトとして働く
・業務委託として働く
・シェアサロンで働く
・ホームサロンを開業する
・店舗を構えて独立する
・店舗は構えず出張ネイリストを行う
・施術は一切せずチップ販売を行う
・ネイルサロンを経営する(オーナー)
・ネイルスクールで講師を行う
・個人でネイルセミナーを行う

などの様々な働き方ができます。
初めは正社員またはアルバイトとして経験を積むのがオーソドックスな流れとなります。
そのあとの選択肢は多様です。
自分が大事にしたいことが休みのとりやすさか、収入か、長く働き続けることか、によって色々な選択ができます。ネイリストのような手に職が得られる仕事の1番のメリットともいえます。

ネイリストへの転職の手順

① ネイルスクールに通い一定の技術・資格を身につける

『ネイルスクールに通わず、完全未経験・無資格の状態では絶対にネイリストへの転職はできない』というわけではないです。勤め先のネイルサロンを選ばなければすぐに転職できる可能性はゼロではございません。
ただ、そのような状態で転職ができても充実した働き方ができるかというと、難しいのが現状です。

少なくとも最低限の知識・技術はネイルスクールやネイル専門学校などで身に付けた状態での転職をおすすめします。
ネイルの学校で学ぶような基礎が身についているかどうかで、就職後の研修への理解度が大きく変わってきます。職場は学校ではなく仕事をする場所なので、サロン研修で初歩の初歩から手取り足取りわかるまで、丁寧に、根気強く教えてもらうというのは実際難しいです。

就職を目指すか、独立を目指すか、転職時期のご希望やご予算によって転職前に身につけるべき技術、取得するべき資格は異なります。
ぜひ様々なネイルスクールの説明会に参加し直接お話を聞くことをおすすめします。

② 転職活動or独立準備

ネイルスクールのゴールが見えてきたら転職活動を始めます。
ネイルサロンは新卒・中途問わず1年中求人募集をしている場合がほとんどです。
求人を出していなくても優秀な人材がいたら随時面接を行いたいというサロンもあります。

ですので、この時期のネイリストへの転職活動は避けた方がいいという時期は特にありません。
強いて言えば、ネイルサロンの繁忙期は7月・8月・12月が一般的ですので

この時期から勤務を開始したいという希望は通らない場合があります。また、実際のネイリストが面接を担当するようなサロンではこの時期の面接は難しい場合もあります。

そして、自分の希望の勤務開始時期より早すぎる面接はおすすめができません。
新卒の募集でない限りはなるべく早く勤務できる人材が欲しいサロンが多いです。
どれだけ優秀な人材でも勤務のスタートが半年後となるとサロンの状況も変わっている場合があり、なかなか採用に繋がるのが難しい場合があります。
今月、来月、再来月から勤務可能な状態での面接時期が好ましいです。
具体的な転職活動の手順は

・サロン選び

・履歴書の提出

・面接、チップ提出

・技術チェック

となります。
まずはサロン選びを行います。サロン選びについては転職活動を始めよう!と思った時期からではなく、ぜひ在学中からのスタートをおすすめします。
サロン選びにおいて重要なことは情報を集めること、実際にネイルサロンへ足を運ぶことです。このようなことは在学中から充分にできますし、実際の練習のモチベーションにもなります。
特に実際のネイルサロンへいくつか足を運ぶのには一定の期間が必要となるため、スタートが遅くなると勤務開始希望時期までにサロンが絞り切れない可能性もあります。スムーズに転職活動がスタートできるよう、早めにサロン選びには着手しましょう。
ネイルスクールtriciaではサロン選びのお手伝いや、様々なサロンのご紹介もいたしておりますので、ぜひご相談ください♪
https://lin.ee/Rvs9tg2

次に履歴書の提出、面接です。
履歴書の提出や面接の注意事項については一般企業の就職活動と大きな違いはございません。社会人経験のある転職者でしたらまず問題ないでしょう。
一点注意事項があるとすれば服装・身だしなみです。特に指定がなければスーツが無難ですが、私服の指定がある場合がございます。また、身だしなみについてもリクルートの黒髪、ポニーテールはが望ましいサロンもあればカジュアルが求められるサロンもあります。
面接前のやり取りやサロンの雰囲気でだいたいはわかりますが、不安な場合はスクール講師に相談しましょう◎

ここからがネイルサロンならではの項目になります。
まずはチップ提出です。
こちらは履歴書とともに事前郵送のサロンもあれば。面接の当日持参のサロンもあります。
チップのアートも、オリジナルのジェルアートを求めるサロンもあれば基礎のワンカラー・グラデーション・フレンチを求めるサロンもあります。
チップ提出の際に見られるのはチップに乗っているジェル技術だけではありません。チップが綺麗に削られているか、バリが取られているか、見やすいように提出されているか、など むしろそちらの方を重視して確認するサロンもあります。
必ず提出前にスクール講師に確認してもらうようにしましょう◎

そして技術チェックです。
未経験の技術チェックはほとんどが検定の内容になります。
若干応用の技術を求められる場合もあるので内容はしっかりと確認しましょう。基本的にはサロンから事前伝えられる場合がほとんどです。

triciaでは授業のなかでサロン提出のチップ作成や技術チェック対策が可能です♪

https://nailschool.jp/request/input/form/

 

③ 内定→勤務開始(研修開始)

いざ内定が出ると勤務開始となります。

勤務開始時期の注意ですが、一通りの検定の受験が終わってからの開始をおすすめします。
検定受験前に勤務を開始してしまうと、
スクールで行っている検定の授業とサロン研修で行う技術が混ざって頭が混乱してしまうことがあります。
また、サロンの練習が忙しくて休みの日やお仕事終わりにスクールに通う余裕がなくなってしまうということもありますので。もし検定受験前に勤務を開始したい場合は充分検討しましょう。

未経験者の勤務は研修から開始となります。

デビューまでの順序はサロンによって異なりますが、すべてのメニューを同時にデビューとなるサロンはほとんどありません。

tricia系列サロンabbieのデビュー順序はこのような流れです。(一例)
フットワンカラー

ハンドワンカラー

ハンドグラデーション

ハンドフレンチ

フット定額デザイン

ハンド定額デザイン

全メニューデビュー

abbieでは一つ一つのデビューの際に店長の承認が必要です。

正規価格でデビューの前にジュニアネイリストとして、低価格での施術経験ができるサロンもあります。

デビューフローや研修体制についてはサロンによってかなり異なるため入社前に確認をおすすめします◎

 

働きながら無理なく通えるネイルスクールの選び方

最後にネイリストへの転職を目指し、現在のお仕事を続けながら、働きながら通える社会人向けのネイルスクールの選び方のポイントを紹介します。

詳しい選び方はこちらをご覧ください
https://nailschool.jp/column/how-to-choose/

働きながらネイルスクールへ通う社会人の方が特に重視するべきポイントは
① 自分の休日に授業が開講しているか
② 休日よりお仕事終わりに通いたい場合は夜の時間の開講が充実しているか
③ 完全フリータイム制で自由に予約がとれるか
の3点になります。

土日祝がお休みの方は土日祝問わずスクールの開講があるか、
シフト制の方はフリータイムで自分のシフトに合わせて予約がとれるか、
家とスクールより、職場からスクールの方が通いやすい方は夜の授業時間がお仕事終わりに間に合うか、自分が行きたい曜日に開講しているか
などといったポイントが大切になってきます。

ぜひ参考にしてください(^^)

ネイルスクールtriciaは完全フリータイム制で毎日開講、平日夜19時~の授業開講もございますので7割以上の生徒さんが働きながら通われています。

気になる方はぜひ見学会へお越しくださいませ♪
https://nailschool.jp/visit/input/form/

 

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